2022年9月6日の為替相場(米ドル/日本円・ユーロ/米ドル・ユーロ/日本円)のおさらいと、2022年9月7日の注目指標について考察をまとめてみました。
2022年9月6日(火)の為替相場について
当日注目されていた経済指標・イベント
- 【豪州】 オーストラリア準備銀行(RBA) 政策金利発表
- 【アメリカ】ISM非製造業景況指数
アメリカのISM非製造業景況指数では、予想55.1に対し結果が56.9だったためドル円は大幅に上昇しました。
当日の通貨強弱

アメリカの祝日である労働者の日(レイバーデー)明けのため、値動きは非常に活発でした。
ポンドは、正式に首相が決まったためご祝儀相場となり非常に強かったです。
しかし、東京市場が引けると日本円は次第に売られ始め、最弱通貨となりました。
チャート概況
米ドル/日本円

レイバーデー明けの米ドル円は、日本円が理不尽に売り倒されたことや、ISM非製造業景況指数が非常に良い結果だったことから、約2.5円上昇しました。
1日で140円半ばから142円を軽々突破、9月6日から7日にかけての深夜に143円をつけました。
ユーロ/米ドル

日本円を除いた主要国通貨の中でもそこそこの強さがあったユーロですが、米ドルがかなり強かったことから一気に下落トレンドへ。しかし、ロンドンフィックスが近づくにつれ徐々に強さを増していき、一時0.9900を割れたユーロドルはいったん戻しました。
ユーロ/日本円

日本円がかなり弱かったため、ユーロ円は上昇トレンドを継続中です。
2022年9月7日(水) 注目の経済指標・イベント
- 【EU】4-6月期四半期域内総生産(GDP・確定値)
- 【カナダ】政策金利発表
EUでは四半期域内総生産(GDP)の確定値の発表、カナダでは21:30に政策金利が発表されます。
また、アメリカが来週にはFOMC前のブラックアウト期間に入るため、今夜からアメリカのFED高官らの要人発言が立て続けに行われます。
今夜からの要人発言でドル円がさらなる上昇となるのか
今夜から行われるFED高官らの要人発言で、ドル円がさらなる上昇となるのか個人的に注目したいポイントです。
というのも、今夜はブレイナードFRB副総裁の発言があります。
かなり影響力があるので、どちらにしても大きく動く可能性があるので気を付けたいですね。
外貨ex byGMOとの特別タイアップが始まりました!
逢坂みぁ×外貨ex byGMOの特別タイアップで新規口座開設キャッシュバックキャンペーンが始まりました!
キャンペーン期間:2022年9月1日 ~ 2022年12月31日
キャンペーン期間中、新規口座開設の方限定で累計1万通貨以上のお取引をされた方に4,000円のキャッシュバック!!
さらに、累計100万通貨以上のお取引をされた方は、取引量に応じて最大30万円のキャッシュバックももらえちゃう!
外貨ex byGMOでオトクにFXを始めてみませんか?
詳細は以下の記事でもご確認いただけます!
